共立電子で購入できるAVRライタ。Linuxで使えるかどうかという情報がネット上になく不安だったが、wineと併用で使うことができる。
AVRWRT商品(google検索)
具体的な手順は購入時の添付CDに記載されている(AVRWRT_COMを参照)ので、手順通りにudev/ruleを設定しwine経由でライタソフトを起動すれば良い。
しかし二点注意事項があったので以下に記載する。
シリアルポートのマッピング
FTDIのUSBシリアルデバイスをwineにマップする際、手順書ではCOM(大文字)と指示されているが小文字である。筆者の環境では小文字でないと認識されなかった。COMポートで通信ができない旨のエラーが出たら、capsを替えて試してみよう。
$ ln -s /dev/ttyUSB0 ~/.wine/dosdevices/comN
UIの文字化け
LANG=Cだと全角文字が全滅するし、LANG=ja_JP.UTF-8だと半角文字が全滅するという酷い状況だったが、regeditを使い、以下の設定をすることで回避できた。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\Fonts\Replacements
キー名 | MS UI Gothic |
型 | REG_SZ (文字列) |
値 | M+ 2c medium |
参考: Wine で SoundEngine Free を使うときの日本語フォント設定 – 😃 mattintosh note 📝
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