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Gnomeも便利だったが、タイトルバーが分厚いとかデスクトップの遷移が面倒だとか、ラップトップの画面の狭さもあいまってストレスフルだった。
画面が狭いのなら、そもそもウィンドウをだらだら並べるのがおかしいと気付きタイルWMというのを試してみた。


上記のtweetを参考に、i3wmを使ってみたところ、単体では壁紙すら設定できないというシンプルさで、軽快に動く。かなり良い感じである。
しかしあまりにもシンプル過ぎて多少不便な点もあるため、そのあたりの改善方法をまとめた。
設定はすべて、.config/i3/config に書き足すものとする。

cheatsheet

https://i3wm.org/docs/refcard.html

デスクトップコンポジション

comptonを自動起動するとTearfreeになる。
Arch wikiの記事より。

exec compton -b

ボリュームコントロール

GNOMEの制御がデフォルトでは入らないので、pulseaudioもなくなる。以下は音量ボタンを押すことでalsa mixerをコントロールする設定。
Redditの記事では1単位で制御しているが、筆者の環境では最大が65535なので、512刻みにした。

bindsym XF86AudioRaiseVolume exec "amixer -q sset Master,0 512+ unmute"
bindsym XF86AudioLowerVolume exec "amixer -q sset Master,0 512- unmute"
bindsym XF86AudioMute exec "amixer -q sset Master,0 toggle"

https://www.reddit.com/r/i3wm/comments/2wbv8x/question_how_to_manage_audio_with_i3/

壁紙を有効にする

~/wallpaper.sh として、実行可能シェルを作る。

#!/bin/sh

(while true; do
     find ~/Pictures/wallpepers -type f \( -name '*.jpg' -o -name '*.png' \) -print0 |
         shuf -n1 -z | xargs -0 feh --bg-max
     sleep 15m
 done) &

以下をconfigに書く。

exec sh ~/wallpaper.sh

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