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先日Chinachuサーバで愛用していた2TBのWD20EARSが2歳半という若年で他界したので、反省を生かし、今回はRAIDを組む事にした。
マザーボードに組込まれているRAIDコントローラはマザーボードが逝ったときに詰むことがあるので、ソフトウェアRAID(5)を利用する。

これまでWD20EARSを2本所有しそれぞれにmpegを満タンに近い状態まで保存していた。
よってデータを整理するにしてもRAID構築の為に3本購入することは避けられないかと考えていたが、実はそんな必要はなくRAID5をスモールスタートさせることができるという記事を見付けたので、それに従って操作をした。

参考 Convert Linux Software RAID1 to RAID5

# fdisk -H224 -S56 /dev/sdb
パーティションを切る…

# apt-get install mdadm
# mdadm --create --verbose /dev/md0 --level=5 --raid-devices=2 /dev/sdb1 /dev/sdc1
# mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
Version : 1.2
Creation Time : Sun Jan 5 02:20:38 2014
Raid Level : raid5
Array Size : 1949087232 (1858.79 GiB 1995.87 GB)
Used Dev Size : 1949087232 (1858.79 GiB 1995.87 GB)
Raid Devices : 2
Total Devices : 2
Persistence : Superblock is persistent

Update Time : Sun Jan 5 02:20:38 2014
State : clean, degraded
Active Devices : 1
Working Devices : 2
Failed Devices : 0
Spare Devices : 1

Layout : left-symmetric
Chunk Size : 512K

Name : debian:0 (local to host debian)
UUID : d2ce37ab:e16aa688:79e4e309:90078281
Events : 0

Number Major Minor RaidDevice State
0 8 17 0 active sync /dev/sdb1
1 0 0 1 removed

2 8 33 - spare /dev/sdc1
detailの内容を出力するとraid5になっている
これで、データの移行が完了したところでmdadm –growを使いディスクを追加すると、リバランスが実行されて3本になる、らしい。

今日はここまで。続きは後日。

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